福島放送と福島民報社がSDGs連携協定

 福島放送と福島民報社は9月1日、SDGsに連携して取り組む「ふくしまみんなのSDGs」連携協定を締結しました。両社は今後、SDGsをテーマとした企画やフードドライブによる子ども食堂支援などを推進します。

 主な連携内容は

 ①SDGsの情報発信・情報共有

 ②SDGsの普及啓発

 ③SDGs達成に向けた取り組みを進める企業・団体などのサポート

 の3項目です。

 具体的な取り組みとして、福島民報の紙面企画「学校でSDGs」の内容を福島放送の報道番組「シェア!」内で放送します。
また、両社の社員やパートナー企業にも協力を呼びかけてフードドライブを行い、子ども食堂に寄付します。
互いのイベントでSDGsについて発信する他、取り組みを紹介する共通ウェブページを新設しました。

 1日、福島市の民報ビルで協定締結式が行われました。福島放送の古川伝社長と福島民報社の芳見弘一社長が協定書に署名。古川社長は「一緒に手を携えて成果を上げたい」、芳見社長は「SDGsでの連携にとどまらず、それぞれの情報発信強化につなげたい」とあいさつしました。福島放送の早川源一常務が同席しました。

 福島放送は2020(令和2年)10月、福島民報社は2021年8月にSDGs宣言をしました。

協定を交わしロゴマークを手にする芳見社長(左)と古川社長

協定を交わしロゴマークを手にする芳見社長(左)と古川社長

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