株式会社福島放送

ゴールドパートナー

福島の豊かな自然・くらし・営みを未来につないでいくためにSDGsに取り組み、県民の皆様にその重要性を発信します。

取り組み項目1報道情報番組で県内のSDGsの取り組みを紹介

毎週水曜日に県内のSDGsの取り組みを伝えています

　福島放送では、SDGsの重要さを県民の皆様に伝えるため、報道情報番組「シェア！」（月曜日～金曜日　15：48～19：00）の中で、毎週水曜日に県内のSDGsの取り組みを伝えるコーナーを設けています。
　また、社内に備蓄している緊急時用の食料品やマスクを子ども食堂などに届ける取り組みや、各家庭で眠っている食料品を集めるフードドライブの活動を始めています。9月29日～10月1日に行われる「KFBまつり」でも不要衣料品回収を実施予定です。
　私たちは報道機関としてSDGsについて発信することはもちろん、県民の皆様とともに自らもSDGsに取り組んでまいります。

達成に貢献するSDGs目標

取り組み項目2健康キャンペーンで県民の高血圧予防

減塩を呼びかける啓発スポットの一場面です。「ウデをまくろう、ふくしま！」には現在、20社が協賛しています。

2021年度から福島県民の高血圧予防を目的とした「ふくしまの健康！応援キャンペーン　～ウデをまくろう、ふくしま！～」を展開しています。福島県民は男女ともに塩分摂取量が全国平均を上回っているほか、40歳以上の男性の約6割､女性の約5割が高血圧症または、その予備軍であると言われています。（2016年・福島県保険者協議会調べ）
　キャンペーンでは、高血圧の予防や減塩の重要性を呼びかける特別番組や、啓発スポットを放送しています。また、「シェア！」の中でも減塩レシピに自治体や企業の健康増進に関する取り組みなどを紹介しています。
　このほか県内各地で「高血圧予防・改善セミナー」を開催し、専門医による講演と運動ワークショップを行い、県民の高血圧予防に努めています。

達成に貢献するSDGs目標

取り組み項目3スポーツとゴミ拾いを合わせたイベント「スポGOMI in 郡山」開催

6月に開催した第2回「スポGOMI in 郡山」には、53チーム211人が参加しました。 45分間の競技で、66kg以上のゴミを回収しました。

　スポーツとゴミ拾いを組み合わせた「スポGOMI in 郡山」を昨年に引き続き、郡山駅前で開催しました。「スポGOMI」では、競技中に郡山市らしい写真を撮影し、自分たちが暮らす地域の良さを再発見してもらうよう工夫しました。
　今回も親子で参加するチームが多数あり、参加者からは「楽しみながら街をきれいにすることが出来ました」、「ゴミのポイ捨てはいけない事だと実感しました」などの感想が寄せられ、環境問題を考える機会になったようです。
　KFB福島放送では、これらＳＤＧｓに関する取り組みを自社制作番組をはじめ、公式YouTubeチャンネル「ときまるTV」でも配信し、ＳＤＧｓの推進に取り組んでいます。

達成に貢献するSDGs目標

トップメッセージ

「本当の豊かさ」とはいったいどんなものなのでしょうか。今、自分の時代さえ良ければ、後は「野となれ山となれ」の空気はないでしょうか。そんな風潮を戒め、できるだけ「負の遺産」を少なくして次の時代にバトンを渡そうというのがSDGsです。KFBは放送をはじめ様々な事業を通じて、みなさんと共にSDGｓの推進に取り組んでまいります。

代表取締役社長古川　伝