若松ガス株式会社

ブロンズパートナー

多様な人材が活躍できる環境づくり、脱炭素・省エネ推進、企業活動のDX化を進め、地域の活性化に貢献します。

取り組み項目1【クリーンエネルギー供給推進と温室効果ガスの削除】

カーボンニュートラルLNGの受入式をおこないました

当社では、自社で使用するエネルギー（都市ガス・LPガス・電気）のカーボンニュートラル化によるCO₂排出量の全社的削減をはじめとした、脱炭素・省エネの取組みを展開しています。また、女性活躍推進、柔軟な働き方の支援等にも注力しており、多様な人材が活躍できる環境づくりも現在進めているところです。地域インフラを担う企業として、エネルギーの安全・安定供給、法令遵守等はもとより、企業活動のDX化や地域人材の積極的採用、出前講座等の開催による地域の皆様との連携を通じて、様々な地域課題の解決を目指してまいります。

達成に貢献するSDGs目標

取り組み項目2【地域連携で社会貢献】

ガスレンジャーによるサイエンスショー

節電やエコドライブの実践による省エネに取り組むとともに、海外の森林保全プロジェクト由来のCO₂クレジット（排出権）を活用したカーボンニュートラルLNG・LPGを調達し、ガス製造設備や事務所の給湯・ガス空調において自家使用するガスをカーボンニュートラル・ガスに置き換えました。これにより、年間でLNG：663トン、LPG:93トンのCO₂を削減します。その他の自家使用エネルギーである電気についても、実質再生可能エネルギー100％の電力となっており、今後は社有車で使用するガソリンについても、同様にカーボンニュートラルの早期実現を図る予定です。

達成に貢献するSDGs目標

取り組み項目3【ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）の推進】

若松ガスホームページ

既存業務の効率化や社会課題の解決に向けた新規事業の創出を目指し、全社的なＤＸの取組みを推進しています。デジタルツールやWEBサイトの活用等により、ペーパーレス化や業務の自動化、車両による移動距離の削減につながるなど、ＤＸはSDGsとの親和性が高く、企業活動における環境負荷低減や地域の皆様の利便性向上のため欠かせない取組みです。まずは社内の業務改革から始めた取組みですが、今後はこれにより得た知見を活用し、地域課題の解決に貢献できる新規事業を模索していくなど、取組みの範囲をさらに拡大していきたいと考えています。

達成に貢献するSDGs目標

トップメッセージ

エネルギーの安定供給はもとより、環境負荷低減に向けた社会づくりに貢献していくことは、地域インフラを担う当社の強い責務です。まずは自社から始めたカーボンオフセットの取組みを広げ、地域全体のカーボンニュートラル化を推進・支援していくとともに、推進中のDXの取組みも併せ、様々な地域課題の解決にチャレンジしてまいります。

代表取締役社長小山征弘