これまでの活動

本学では、SDGsに関しては主として「福島学」という科目で学び、実践へ促す教育を展開しています。 福島学では誰かがやってくれるという他力本願では、“福幸”は創出できない。まず、福島の課題を学び、「私がやれること」を探し出し、実践できる力を身に着け、そこから周囲を巻き込む力を養成することを目標としています。これはSDGsでも重要な力と捉え、“地球規模の課題を福島から考えよう”をテーマに、自らの議論・実践を踏まえたメッセージを動画に残すという取り組みをしています。

実践へ促す教育を展開している「福島学」

「地球規模の課題を福島から考えよう」をテーマに話し合う学生

これからの展望

まずは学内あちこちがSDGsに関するメッセージで満杯になれることが大きなビジョンです。 すなわち「福島学」を履修していない学生たち、教職員が、「福島学」を学び実践している学生たちのメッセージを受け取って、何かしらの“変化”を作れるような、そのような広がりを設計するつもりです。