SDGsポスター 2023

仙台市　聖ドミニコ学院高等学校遠藤姫菜さんの作品

作品に込めた思い: 世界の人口は、2050年に97億人に達した後2100年頃に110億人で頭打ちとなりますが、増加傾向にある今世紀末までは人口が増加します。心配されるのは人々の暮らしを支える資源に限界があるという事実です。限りある地球の資源を守るために、持続可能な生産と消費のバランスを形成することが不可欠となります。つまり、省エネと資源効率の促進、インフラ整備、人々の生活の質の向上、環境にやさしい働きがいのある暮らしを意味します。モノやサービスが溢れる現代社会において資源を大切にしながらモノを生産・使用していくことを目指す必要があるということです。この目標に関する調査分析をすることで、どうすれば出来るだけ持続可能で資源を使い続けられるか、そして、豊かなモノやサービスを無くさないことを前提とした対策はないかを自分なりに考えることが出来ました。次のフェーズとして、実践するという段階に入るべきだと考えています。